散歩しながらのスナップ写真を撮るときのバッグは悩みの種です。
トートバッグなフィッティング感がなく撮影時に邪魔になりやすいし、リュックを背負うのも仰々しくて躊躇してしまします。
気軽に散歩しながら撮影するときに持っていいくバッグを探そうとすると意外とみつからないものです。 私が普段の散歩とスタジオで使うバッグはナショナルジオグラフィックのA4567というスリングバッグです。
コットンキャンバスに本皮を使用したちょっと高級感のある仕様です。フィット感がよく、小物も多く入るので非常に便利です。カメラバッグの中でも相当おしゃれな部類に入ると思います。
小型ミラーレスが入るちょうどいい大きさ
一眼レフを入れるマチはないので、ミラーレスの一眼レフを入れて持ち運びしたり、一眼レフを首にかけて財布やスマホをバッグの中にいれて持ち運ぶ使い方になります。
カメラ収納用のポーチがついてくる
カメラ収納用のポーチのサイズは幅15cmx高さ8cmx奥行き8cmなので小さいレンズをつけたミラーレスならば大抵が入ります。
幅(W) | 高さ(H) | 奥行き(D) | |
A4567 | 150mm | 80mm | 80mm |
Panasonic LUMIX DMC-GF7W | 106.5 | 64.4mm | 33.3mm |
LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. | 24mm | ||
OLYMPUS E-PL7 | 114.9mm | 67mm | 38.4mm |
ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ | – | 22.5mm | |
ソニー α6000 ILCE-6000L | 120mm | 66.9mm | 45.1mm |
E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650 | 29.9mm |
現在売上のいいミラーレス一眼のボディにパンケーキやキットレンズを付けて収容するには十分な容量があります。
一眼レフの単焦点レンズの持ち運び用に
普通の一眼レフでも、街をぶらぶら歩きながら撮影をする人は軽量さとコンパクトさを兼ねて単焦点レンズの方が多いと思います。
ポーチの中には35~85mmの単焦点レンズなら余裕を持って入れることができますので、気分でレンズを変えてみるもの楽しい使い方です。
iPad Miniやメモ帳の収容に便利
一眼レフで撮影しながら町中を散策して喫茶店などで休憩を取る撮影スタイルなら、本などを持ち歩くのもおすすめです。
Wifi機能搭載のSDカードからiPadminiにデータを移してSNSにアップロードすることもできます。スマホよりも大きい画面なのでゆっくり確認しながら簡単なレタッチをすることも可能です。
内ポケットにはアクセサリー類を
A4567はマグネット式のボタンで留めてあるため簡単に上蓋を開くことができます。
ものを取り出す機会が多い人はファスナーを開けっ放しにして、上蓋だけ閉めてくと便利です。
とはいえ取り出し作業に一手間あるので内蓋にはレンズ交換と一緒に使うようなレンズクロスやフィルター・リモートコントローラーなどを収容しておくのがおすすめです。
上蓋はマグネットで固定しているため、ベルトを上に引っ張るだけで簡単にアクセスすることができます。
ショルダーベルトにスマホを収納できる
ナショナルジオグラフィックA4567にはポケットがたくさんあります。
ショルダーベルトのポケットにスマホが入らない場合はフロントのポケットを使用すれば問題解決です。iPhone 6Plusもすっぽりと入りますし、歩いている最中でも取り出しやすい位置です。
バックポケットにはパスポートを
裏側は常に身体に接しているため盗難リスクを低くすることができます。
私は海外で出歩くときはA4567のバックポケットにパスポートを入れるようにしています。貴重品はここに収容するのがおすすめです。
様々な使い方のスタイルがある
スリングバッグであるA4567はバッグを自分の前に持っていくスタイルと、後ろで背負うスタイルの2パターンがあります。
アクセスが多いならば前に、アクティビティに使うならじゃまにならない背負うスタイルと使用パターンを変えることができます。
普段使いからアクティビティ・ちょっとした旅行でも使用できる便利なバッグです。
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