いつの間にか「スピードライト」というビッグワードでNikonとCanonも価格.comも追い越して1位になりました。「ストロボ」で3位です。想定通りに順位が動いてくれたので嬉しい限りです。TwitterのフォロワーさんにWEB屋さんがたくさんいるので、本ブログの完全に悪ふざけしているSEOを解説します。
カメラの分野は競合がいない
まず写真やカメラの分野では競合があまりいません。アフィリエイトでお金にならない市場だからです。
一眼レフのコンテンツをメインにしたところで1台売れて1000円程度の報酬です。アフィリエイトの商材しては最悪の部類です。この分野でSEOに力を入れているのはPVを稼ぐAdSenseメインの人かコンテンツマーケティングを仕掛けているメディアや企業くらいです。
スピードライトやストロボなんていうキーワードは費用対効果が見込めないのでSEOをやる価値のない市場です。
アフィリエイトで使うキーワードを使用していない
最初からビッグワードを攻略するのは不可能です。幾つかのスモールワードの複合で攻略するのが基本です。その上であえて競合を避けています。
この3つの記事でスピードライトというビッグワードを攻略しました。ちなみに「ストロボ」は下記の3つで攻略中です。
現在3位で後はWikipediaとAmazonを抜くだけですね。
WEBディレクターやSEOに強い人なら気づいたと思います。売上に直結(コンバージョン)する単語が含まれていないんです。「激安」「最安」という類のキーワードのことです。
ターゲットにしているのがストロボのテクニックを知りたい人で買いたい人じゃないため競合がいません。
記事を書くために他のサイトも書籍も読んでいない
これが一番の要因です。現在のGoogleのアルゴリズムはエクスペリエンスベース(経験・体験)の記事を高く評価します。
ストロボやスピードライトの記事はすべて経験を元に書いているためオリジナリティの固まりです。さらに掘り下げると自分の言いたいことを書いていて少し攻撃的な文章でもあります。一応写真に関してはプロの末席にはいるので、独自の切り口から皆さんの参考になるような情報になるように気をつけてはいます。
多くの企業やアフィリエイターが口コミを使用するのもそれが理由です。口コミは検索とコンバージョンの両方に強いコンテンツです。
まだ感覚値ですがGoogleの検索エンジンはその情報が正しいかどうかよりも、ユーザーの反応が良いか悪いかに引きづられる傾向があると感じています。
ストロボの使い方の説明や、初心者はストロボを買ったほうがいいよ、という主張も私の個人的意見であって正しい情報ではありません。別の意見を持つ人もたくさんいます。間違った情報をネタとして炎上してもエンターテイメントとして価値があると判断されるためか、被リンクが多いと検索上位に表示されます。
完全なるホワイトハットSEO
SEOの知識は一通りありますがWEB屋としての専門はUX設計とCRO(コンバージョンレート最適化)です。
外部SEOは何もやっていません。というか何も考えていません。内部SEOでパンくずリストや関連記事リンクをやっている程度です。あとタイトルにキーワードを入れているくらいです。普通のブロガーに毛が生えた程度のレベルだと思います。
Hタグはキチンと使い分けていますがHTML5になってからあまりSEOに影響は出ないと仕事で確認済みです。
タイトルと記事内容が一致することだけ気をつけている
ユーザーの利益になるというと偉そうですが、検索で使用すると予測したキーワードに対して誠実なコンテンツを作ろうと心がけています。
最悪のSEOはタイトルで煽ってコンテンツがひどいことです。ブログのPVが上がらない、アフィリエイトでコンバージョンしないのはほぼコレが原因ですので気をつけてください。
それでもあまりSEOは意識していない
自分の言いたいことをダダ漏らしにしているブログなので基本的にマネタイズの最適化は行っていません。レンタルサーバー代だけ回収できればOKです。広告の位置を頻繁にいじってCTRの計測をしてるのはWEB屋としての興味なのでご容赦いただければ嬉しいです。
アフィリエイトのSEOの参考にしたいと思ってこの記事を読んでいる人にアドバイスすると、本気で稼ぎに行くなら稼げるジャンルで題材は1つに絞ってアフィリエイトししてください。
このブログは雑多ブログに加え、コンテンツの軸が登山と写真という金にならないジャンルの組み合あわせです。マネタイズからみれば最悪です。
まとめ
検索ボリュームはあっても金にならないキーワードなら上位に持ってくることは難しくありません。ウェブサイトも本も見ずにその商品やサービスに詳しい人が熱く語ればおそらくは上位にくるでしょう。実験結果ではSEO=コンテンツ・イズ・キングはしばらく揺るぎそうにありません。
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