最近の充電は何かとUSBになってきました。一昔前はスマホだけでしたのでコンセント1つ使って充電したりPCに接続していればことたりましたが、最近は時計のやモバイルバッテリーの充電も日常的に必要になってきました。
そこで便利なのがUSB充電器。ANKERの PowerPort Speed 5を使用しています。登山前の宿泊での充電はもちろん、急に山に行きたくなったときも5つの充電ポートを駆使して必要な機材を一気に充電します。登山で遠出するときに重宝していますので、山に持っていく電子機器と一緒にご紹介します。
Quick Charge 3.0(QC3.0)+Power IQの高速充電
通常の充電よりも高速で充電できるQC3.0対応のポートが2つあります。それに加えてANKERの独自技術である、デバイスを判断して適切な電流を送るPower IQ。
あまり深く考えずにUSBポートから充電するだけで高速な充電が可能になるということ。何も考えなくていいといのは旅先ではありがたい仕様です。
ポートも全部で5つあるので自宅でも使用できるので使い勝手は良好です。
山で使用できるUSB充電機器
登山に使用する電子機器
- スマートフォン
- 登山用スマートウォッチ
- ヘッドライト
- ノイズキャンセリングヘッドホン
- モバイルバッテリー
年々登山で使用できる電子機器は増えていっています。私が常時持ち歩くものでUSB充電形式のものが4つから5つあります。では詳細を見ていきましょう。
スマートフォン
スマホの電源が切れると万が一のとき救助要請ができなくなるので、基本はフル充電。
山にスマホを持っていくときはジップロックに入れましょう。湿度100%のときハードシェルのポケットに入れっぱなしでiPhone5sを水没させた苦い経験があります。

SUUNTO SPARTAN ULTRA / PRO TREK Smart WSD-F20
最近話題の登山用スマートウォッチ。バッテリーの持ちが不安なのでどこまで縦走に耐えられるか検証しています。よって左右の手に装着して最近は山に入っています。
GPSをフル稼働させてログを取るのであればどちらも参考前にはこちらもフル充電が必須です。


ヘッドライト
私はMAMMUTの電池式ヘッドライトを使用していますが、最近は専用電池でUSB充電対応なヘッドライトも出てきています。たしかにこれならモバイルバッテリーを持っていればテントで充電できるため替えの電池を持っていく必要がなく軽量化できます。
ノイズキャンセリングヘッドホン
荷物に余裕があり、人が多い山に行くときには必須アイテムになりました。テント場で隣の人のいびきがうるさいときに着用したり、天気が崩れて1日中テントの中で待機しているときなどで使用します。
いびきをかき消してくれるのは仕事で山荘に泊まったときに得た経験で、絶大な効果があります。良質な睡眠は登山ではとても大事なことなので持っていく価値は十二分にあります。
愛用しているのはブルートゥース接続の無線ワイヤレスヘッドホンBose QuietComfort 35です。

モバイルバッテリー
登山中に充電するアイテムは実質これだけです。ソーラー式は緊急事態用です。
電子機器が増えるにつれ必要になる容量も増えて行きます。
登山で使用するなら防水と耐衝撃のあるバッテリーがおすすめです。私はAukeyのものを使用しておりますが、廃盤になってしまいました。現在は大容量のアウトドア用モバイルバッテリーも多く出ていますので探してみるといいかと思います。
充電に必要なケーブル類をポーチにまとめておく
Anker PowerPort Speed 5は通常のUSB端子ですが、デバイス側は異なります。それに対応したケーブルが必要になりますので、外出や登山の際は1つにまとめて置くと便利。
私はモバイルバッテリーも詰めてザックの中にいれています。
登山の前に宿泊する人には必須アイテム
都会から北アルプスへの登山となると旅館で一泊することを組み込むこともあるでしょう。ちなみに私は安全のために旅館に宿泊してから翌日登山をして欲しい立場です。
ちなみに楽しむための登山として電子機器を使うことは私は賛成です。流石に地図とコンパスは持っていってほしいですが、ウェアラブルカメラやGPS、スマートウォッチなどで楽しく登山できるに越したことはありません。
これからも登山で使われる電子機器は増えていくと思います。自宅でも充電作業が捗るため1つ持っておいて損はないアイテムです。
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