登山では誰もが水を持って行きます。持って行きなさい。
低山や小屋泊などならば荷物も軽いし料理おする必要もないのでそれほど水は必要ありませんが、北アルプス単独縦走などをする人は最低2Lは純粋な水を持って行った方がいいと考えています。
突然の悪天候で1日ビバークなどの可能性も十分ありますし、荷物が重いので大量の汗も出ます。
小屋の近くのテント場ならば水の確保も出来ますが、そうでない場所にテント貼ると水の調達もできません。
色々考えてPlatypusのハイドレーションに2Lのスポーツ飲料と別に水を2Lという結論に至った私が愛用してるのがプラティパスのプラティ2Lというウォーターキャリア。ものすっごい便利です。
35gに2.5Lの水を入れることができる
水筒などに水を入れることもできますが、水筒自体が重たいので単独行縦走にはあまり向いていません。
その点このPlatypusのプラティは2.5Lの水を超軽量のソフトボトルの中に入れることができます。堅牢性も十分で、40kgのザックの中に無造作に詰め込んでも水漏れたことが一度もありません。
最近は絶対なる信頼感の元、カメラ機材の緩衝材としても使用しています。
北アルプスのテント場ではこのボトルを使う人がたくさんいますので、初めての北アルプス縦走をきっかけに登山装備に導入するのもいいかもしれないですね。
ポリ系水筒独特の臭みがない。
Platypusのウォーターキャリアやハイドレーションの特徴として臭みがないことがあります。
無味BPAフリー素材というのが使われているそうですが、こちらのボトルに関しては購入後すぐに水を入れても臭みがありませんでした。
ハイドレーションは数回使用しないと完全には臭いは取れかったです。
使用後に折りたたんでザックに収納できる
これがこのウォーターキャリアの最大の利点です。
テント泊したことある方なら経験はあると思うのですが、北アルプス稜線のテント場でテントやフライの収納パッキングなどをキチンと行うことは難しく、ついつい適当になってしまいます。
ザックの容量ギリギリになりがちな単独行だとかなり苦労します…。 あとは下山するだけという状況ならば、ウォーターキャリア内の水を全てハイドレーションに入れた後にたたんでしまえばその分の収納スペースを確保することができます。
こうすることでパッキングしやすくなり、山行全体のパフォーマンスが向上します。
日帰りには500mlタイプのプラティパスソフトボトルがオススメ
日帰り登山用の水としては500mlがオススメです。山頂でカップラーメン350ml、コーヒーに150mlとピッタリ使い切ることができます。
ジョギングや散策などのちょっとしたアクティビティへの活用を考えるならこちらの方が使いやすいかと思います。
この記事の商品
スポンサーリンク
コメントを残す