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登山歴21年の私がたどり着いた携行食がドライパイナップルだった件

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ドライパイナップル

登山は超有酸素運動だということをご存知ですか?大荷物を背負って、少し苦しいけど会話できるほどの心拍数。これは一番カロリーが消費する高負荷の有酸素運動です。登山中いくら食べても空腹なのはそのせいですね。そして体内のエネルギーがなくなると途端にしんどくなり身体が動かなくなります。

それを防ぐために登山中は歩きながら甘いモノを食べるのは初心者でも知る常識です。何を食べるのかは好みや山行スタイルによりますが、私の結論はドライパイナップルでした。

スイスやフランス・ヒマヤラなどでは栄養素重視でそうも言ってられなかったですが、日本の3000m級の山は楽しく登れるので、快適な携行食という観点からです。

ドライパイナップルは自然の甘みの中では最高クラス

歩いている最中は糖分補給ということで、スニッカーズなどのチョコバーを選択する人も多いです。しかしチョコバーはどんなに小さいサイズでも一口で食べる量でないことに加え、甘さがずっと口の中に残るので男の私にとっては苦手です。なんというか…食べるのがしんどいんです。小休止している最中ならば大歓迎の食材です。

ドライパイナップルは、とにかく甘いのですが後に残る甘さではなく飲み込めば後味はすっきりです。ついつい口に入れたくなります。これが重要です。

糖分は即効性のエネルギー源なので絶えず口にするべし

登山でよく話題に上がる栄養素でいうと、炭水化物と糖分です。最終的にはどちらも同じ成分になるのですが、栄養源として身体に取り込まれるタイミングが違います。

  • 炭水化物→糖分→エネルギーに転化
  • 糖分→エネルギーに転化

このようなプロセスを経ます。糖分は直接エネルギーになるので即効性があります。対して炭水化物は消化されて糖分になるのでエネルギーになるのに時間がかかります。登山する前に米をたくさん食べろとよく言われるのは、山行中にバテるのを防止するためですね。

北アルプス縦走などでは運動量がすごいので、どんなに朝食を食べてもエネルギー不足になります。なので携行食での糖分の摂取がバテないための大事な要素です。ついつい口に入れたくなるドライパイナップルが私の至った携行食である結論の1つです。

ドライフルーツなので、水分補給をしたくなる

登山中に仲良くなった医者の方曰く『腎機能が正常なら登山中はどんどん水を飲め。喉が乾いてからじゃ遅い。』とのことです。腎機能のことについては登山雑誌には書かれることはありませんが、水の摂取については同じことが書かれています。

ドライパイナップルはドライフルーツなので、後味すっきりではあるけれども水分も欲しくなります。ドライフルーツを数個食べてからハイドレーションから水をチューっと摂取。これを繰り返しながら登ると、長時間の山行でもバテることはなくなりません。

気温によって傷まないし、変質もしにくい

スニッカーズは溶ける

スニッカーズは大好きです。登山にもよく持って行きます。しかし弱点があります。夏は溶け、冬は固まるのです。しかし登山と言えばスニッカーズというノーリーズンなこだわりがあるので、必ず数本携行します。

対してドライフルーツはちょっとやそっとの気候の変化ではビクともしません。水分がないので冬でもそれほど硬くならないんです。特にドライパイナップルは多少固くなってもアメ感覚で口に含んでいれば甘さが溢れて幸せいっぱいです。

やはりどんな環境にも対応できるドライパイナップルが素敵です。

栄養素的には酸っぱいものも必要なので他のドライフルーツと組み合わせると良し

ドライフルーツセットと組み合わせる

ドライパイナップルだけ食べていたいけれども、塩分やビタミンなどのバランスを考えると、ベリー系のドライフルーツと合わせるといいみたいです。なので私はドライフルーツのセットに、別に買ったドライパイナップルを合わせて持って行きます。それでもドライパイナップルが真っ先になくなるんですけれどね。

ドライパイナップルに限らず、登山中は甘いモノを定期的に摂取してください。特に初心者の方はハイペース&補給なしの方が多いので注意です。とりあえず食べる。歩きながら食べる。

登山の中で『食』というのは心を支える重要な要素なので、急登やバテたときに支えになる好みの食材を探してみてください。

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