肩こりや腰痛に悩むデスクワーカーはロードバイクに乗れ今すぐだ

腰痛解消のためのロードバイク

腰痛に悩まされているデスクワーカーである私が肩こり・腰痛を解消した方法、それがロードバイク。

デスクワークは腰痛との戦い。特にSEやデザイナーといった集中して作業をしていると数時間は同じ体制の人たち。腰痛や肩こり、首こりに悩まされている人は多いと思います。

ロフトで肩こり・腰こりの解消グッズを買い普段を騙し騙し過ごしている人たちもいます。私も銀座でデザイナーをやっていたことはそうでした。

整体に行くと「30分に一度は腕を回したり首を回したりして筋肉の緊張を解きなさい」とアドバイスをもらいます。デスクワーカーのみなさんも経験があると思いますが無理があります。気づいたら数時間同じ作業体制です。

もう生活習慣を変えるしか肩こり・腰痛を解消する術はないことに気づきました。

そんな私がロードバイクで腰痛を一発解消しました。肩こり・腰痛持ちデスクワーカーのためにロードバイクがおすすめの理由をまとめました。

肩こり・腰痛が治る

ロードバイクに乗ると、首・肩・腰の筋肉をかなり使います。ロードバイク特有の前傾姿勢を考えればわかります。肩こり・腰痛持ちがロードバイクの姿勢をとったら余計に悪化するのでは、と思う人もいるかもしれませが、実は逆です。

それは筋肉の静的な使い方と動的な使い方が理由です。

まずは筋肉の静的な使い方。
デスクワークなど決まった姿勢で数時間態勢を維持すること。同じ態勢で特定の筋肉が収縮を維持し続けることにより、筋力の低下・血行が悪くなるなどの複合的な要素が絡み合い、筋肉がカッチカッチになります。

対して動的な筋肉の使い方。
ロードバイクの態勢を維持することに必要なのは、ペダルを回す脚・ハンドリング、道の傾斜に合わせて前傾姿勢を維持することです。デスクワークとはまったく逆で常に変わる運動の方向に対して態勢を維持しなくてはなりません。

首・肩・腰の筋肉をあらゆる方向に動かして態勢を維持する必要があるため、実際はこの部分の筋肉を相当使います。

デスクワークで凝り固まった首・肩・腰の筋肉を運動によって酷使することで血行がよくなりストレッチ性も増してカッチカチだったものがゆるくなります。

結果として肩こり・腰痛はなくなります。

ヘルニアや坐骨神経などが原因で腰痛の人は別です。まずは病院で治療を受けてください。

消費カロリーが高く、体重が減りダイエットになる

ロードバイクは非常に消費カロリーが高いスポーツです。またランニングのように膝の故障リスクもなく、水泳のように特定の場所を選ぶ必要もありません。

例えば私が夏の日課としている毎朝2時間のロードバイク。消費カロリーはゆっくり走っても600kcal。12日間で脂肪のみを1kg消費できます。

肥満などのオーバーウェイトが原因で腰痛・膝痛を持っている人はロードバイクに乗ることで故障をすることなく減量することができます。

私は冬山用に脂肪をつけた身体を春先からロードバイクで一気に絞るためのメインの減量方法です。

習慣化しやすい

ロードバイクは趣味にしやすい
ロードバイクは自転車ではありますが、速度が出ること、坂をらくらくと登れること、そして独特のライディング。初心者の人には未知のアクティビティです。

人は非日常を求めます。旅行もそうですね。地方に住んでいる人は早朝の朝に山道をロードバイクで走ると爽快でうs.

乗り始めることは純粋に楽しいことから習慣化することが容易です。スポーツが嫌いでない人ならば「ロードバイクに乗るために朝1時間早く起きる」ということはできると思います。

ウォーキング・ランニングは慣れるまでのペース配分が難しく、楽しく走れるまで挫折しやすい傾向があります。歩く・走るというのは誰もが経験しているので、どういうものかを事前に想像できてしまうので目的意識がしっかりしていないとモチベーションを上げるのも難しいです。

その点ロードバイクを乗ることは継続化の観点かれみても肩こり・腰痛や減量解消のアクティビティとしては最適です。

程よい初期投資でモチベーションが高い

ロードバイクはどのモデルを買っても10万円〜とそれなりの投資額となります。「買ったからには乗らなくては!」と思います。減量するために覚悟をきめてライザップに高額を支払うのと考え方は一緒です。

購入動機は様々ですが、ロードバイクを購入した人は趣味・ライフワークへ発展する可能性も高いです。

都会でもロードバイクは注意が必要

東京などはロードバイクは気をつけないと危険です。慣れないうちは交差点を曲がるのも難しく、周りを気にしながらのライディングも難しいでしょう。自転車用の道で練習しましょう。

1人のマナーが原因で「チャリンカス」とロードレーサー全員の常識が疑われてしまいます。

ロードバイクを始めるなら春がからが最適

楽しく乗るには春から乗り始めるのが一番です。山岳地では冬では無理ですし、都会でも真冬では初心者は厳しい。

春までもう少し、腰痛・肩こり・首こりを解消してアクティビティな新年度を迎えたいなら今すぐ自転車屋にGOだ。私はなるしまフレンドでANCHOR RL8を買いました。

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