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150枚限定生産!MAMMUTとコラボタオルを作った裏話

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MAMMUTコラボタオルの制作

登山と写真撮影で仕事をしているので登山メーカーさんとは仲良くさせて貰っています。その中でも特にお世話になっているメーカーさんの1つがMAMMUT。アウトドア好きな人なら一度は目にしたことがあるスイスにあるマンモスのロゴマークの会社です。

今回MAMMUTさんと登山道整備のクラウドファンディングのリターンとしてコラボタオルを作りました。

https://www.makuake.com/project/hirayuonsen/

なぜタオルなのか

平湯館

仕事をしている拠点地が日本を代表する温泉地の1つなので、登山でも温泉でも両方で使えるノベルティが良いのではないかと考えました。あとは個人的にMAMMUTのタオルを持っていなかったことが大きかったです。

世界中のアウトドアショップでMAMMUT製品を買ってきましたが、ノベルティでタオルを作ることが少ない上に、作ったとしてもハンドタオルやマフラータオルなど、日常使用では難しそうなものが多いという印象でした。

あれ?頭に巻けるタオル作ったらみんな欲しがるのでは。と思いデザインラフを作り、新宿のMAMMUT SPORTS GROUP JAPANさんで打ち合わせて製造が決定しました。

デザインが難航

タオルのデザインが難航

私は元々写真撮影・WEBデザイン・ちょっとしたDTPなのでプロダクトデザインというのはあまり経験がありません。そこで色々なタオルのデザインをインプットし、出てきた案が「ワンポイント」でした。しかし…

目が見えない

MAMMUTロゴの目の問題

こんな感じでどうですか?とMAMMUTさんに連絡してみたら

「…これうちのロゴのマンモスの目見えなくならない?」とのコメント。

目なんてあったっけ?とステッカーを確認したら…あった!

これをタオル地プリントで再現するとどのくらいの大きさが必要なのかを調べたら…ロゴで「15cm」程度という答えをいただきリデザイン決定。

デザインの完成

デザインの完成

そして出来上がったデザイン。タオルに温泉ロゴとMAMMUTのロゴをドカンと入れるスタンダードスタイル。

うちのロゴが白抜きに対してMAMMUTロゴがフルカラーなあたり、社会的立場の違いを如実にあらわしています。…だってうちのロゴよりMAMMUTロゴが目立ったほうがもらった人嬉しいじゃないですか。

MAMMUTロゴの目も再現

きっちり目も表現できてますよ。

実は世界最大手のカラー会社DICとのコラボでもあります

dic
DIC

個人的なつながりから今回の企画を手伝ってもらったDIC(ディーアイシー)。印刷用インキの世界シェアNo1の会社さんです。

デザイン業界では誰もが知っている「特色」というインキを作っていることで有名です。この「特色」は一般的なCYMKの掛け合わせで色を表現する一般的な印刷手法と違い、すでに出来上がっている色のインクを作られているため、印刷所によって色の違いが出ません。

そのため企業のロゴカラーはDICの特色を使用されることが多いです。finetrackさんのロゴもDICの特色です。

平湯温泉のロゴはこのDICの中でカラーガイドを扱っている「DICグラフィックス」と共同でIC(コーポレーションアイディンティティ)とロゴカラーの策定を行っています。

http://www.hirayukanko.com/special/about/0001/

今回のタオルの下地の青もDICの特色が使用されています。DIC-N888「紺碧」という平湯温泉のロゴカラーで使用されている日本の伝統色です。

「春夏秋冬を問わず、クライマーの喜びは雲海を抜けた山頂から見上げる一面青い空」という意味を込めて日本の伝統色「紺碧」を採用しています。

今治タオルで製造

今治タオル
今治タオル

奥飛騨温泉郷平湯×MAMMUT。クオリティにはこだわらなければなりません。ペラッペラのタオルだと色々な方に申し訳がたちません。

そこで色々な方に相談してたどり着いたのが今治タオル。ライセンス(1商品5万)を取れば今治のタグを付けられましたが、登山者には不要なのでその分を品質とカラー数に予算をかけました。

こうして出来上がったMAMMUTコラボタオル

より多くの方に登山を楽しんで欲しいということから発足した「乗鞍新登山道整備」を支えてくださったサポーターの方へ、私達とMAMMUTさんからのお礼になります。

頭に巻けるサイジング

頭に巻けるサイズのタオル

完全にクライマーの感性です。「頭に巻けること、長すぎず短すぎない。」この2つを最優先に考えました。そしてこの圧倒的なMAMMUT感。ぜひ頭に巻いて北アルプス縦走をしてください!もしくはうちの温泉にそのタオルを持ち込んで入浴おねがいします。

150枚限定生産の激レアMAMMUTアイテムです

150限定生産のタオル

既存商品にプリントする山荘とのコラボTシャツなどで小ロットはありますが、企画製造から入るノベルティでこのロット数は日本中探してもウチだけではないかと思います。…製造コストがかかりすぎるから。

余剰在庫はほぼ0なのでクラウドファンディングのサポーターの方しか基本的には手に入らない品です。

手に入れられた方はラッキーではないでしょうか。きっと来年も何か面白いことをやると思うので注目です。

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MAMMUTコラボタオルの制作

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