Instagram面白いですねー。
SNSとしてはフランクな仕様なので海外からのイイね!がものすごい勢いで入ってきます。
東京などのWEB激戦地では集客手法としてFacebookやTwitterに変わる手段としてInstagramを使う人たちが増加傾向です。
商業目的でインスタグラムを運営するならば写真は極力良いものを使いたいですよね。しかしながらインスタグラムはそのコンセプトから画像をアップロードできるのはスマホからのみという仕様です。
色々代替はありますが、PCからアップするのは現実的でなくスマホで撮った写真をアップしている人が多い現状です。 現状なら一眼レフで撮影した写真を投稿すれば競合よりも一歩先にいけます。
そのやり方としてGoogleフォトが便利だったのでご紹介します。
Googleフォトに一眼レフの撮影データを全部アップロードする
撮影データはすべてアップしてしまって大丈夫です。
どれだけアップしても無料です。RAWファイルにも対応しています。まずはこちらからGoogleフォトのページにログイン Googleアカウントを持っていれば使用することができます。仕事で使うならばプライベートとは別のアカウントを作成することをオススメします。
Googleフォトの設定をする
まずは大量に画像をアップロードするための設定を行います。 アシスタントの横にあるハンバーガーメニューを開き、設定画面を開きます。
設定の『写真と動画のアップロードサイズ』を高画質に設定。
元サイズにしてしまうとGoogle Driveの空き容量を使用して画像を保存しますので、多くの方が使用している無料プランではすぐに一杯になってしまします。
同じく『Googleドライブ』をオフにします。オンにするとアップした画像が全てPCのGoogle Driveに同期されてしまいます。
ドライブの圧迫になるので大量の写真をアップする際にはオフにしたほうが無難です。
Googleフォトに画像をアップロードする
ブラウザから画像が入っているフォルダごとアップロードできます。
画面は『アシスタント』『フォト』『コレクション』どの画面でもできます。一気にアップロードしてしまいましょう。
アップロードの進捗が左下に表示されます。
スマホのテザリングなどで行うとすぐにパケット制限の限界まできてしまうので、自宅などの固定回線から一気に使用する画像をアップしてしまった方がいいでしょう。
アップロードが完了したら『アルバム作成』・『アルバムに追加』の2つを選びます。 ここでは『アルバムを作成』して新規のコレクションを作成します。
既存のアルバムに追加で画像を入れたい場合は『アルバムに追加』を選びましょう。プロジェクト管理しやすい仕様ですね。
アルバム名を決定して完了です。PCでの作業はここまでとなります。
写真のバックアップ先としてのGoogleフォト
Google Photos Bakupというアプリケーションをインストールすると設定したフォルダ内にある画像をすべてGoogleフォトにアップロードできます。
ブラウザにドラッグアンドドロップする必要がないので、非常にらくです https://photos.google.com/apps アプリで自動にアップロードされる
フォルダを指定すると自動で写真がアップロードされていきます。写真専用のDropboxやGoogleドライブといった感覚です。
無制限アップロードだと1600万画素に圧縮される
仕事で写真を扱う人は注意が必要です。とくにDTPで巨大な印刷物の場合、画像は大きければ大きいほどよいです。
Googleフォトにバックアップしても元データを消さずにPCの中はNASなどに保存しておく必要があります。
無制限アップロードだとRAW画像がダウンロードできない
無制限プランだとRAW画像はアップロード・閲覧はできるがダウンロードができない うかつにやってしまうと痛い目をみます。RAW画像をGoogleフォトにアップロードしてから同ファイルをダウンロードしようとすると1600万画素程度のJPEG画像になります。
仕事で使う人はRAW画像をアップロードするメリットはありません。
RAW画像をアップロード・ダウンロード共に原寸サイズで行いたい場合はAmazon Cloud Driveのプライム会員用のプランになります。
趣味で写真をやっている人ならばおすすめ
画素数にこだわらず、写真をInstagramや友人たちとシェアしたい。
いつでもiPhoneなどのスマホで閲覧・ダウンロードしたいという人は、ご自身の写真用のフォルダをまるごとアップロードすると良いかもしれません。
そうすることで一眼レフで撮影した画像をSNSにアップロードするのが楽になります。
Googleフォトのスマホアプリをインストールする
Googleフォトのスマホ用アプリをインストールします。
Googleフォトのアプリからカメラロールに写真をダウンロードする
Googleフォトのアプリの『フォト』を開きます。
ここでのサムネイルは正方形なのでInstagramにアップする画像の選ぶのに便利です。ここからダウンロードしたい画像を選びます。
右上のメニュー表示をタップしてメニューを出すと『ダウンロード』という項目が現れます。
こちらをタップするとスマホに画像がダウンロードされます。iPhoneならばカメラロールへの保存となります。
Instagramにアップロードする
インスタグラムのライブラリから画像を選んでアップロードできます。
Lightroomで画像を処理済みならばそのままアップしても良いですし、インスタグラムのウリであるエフェクト効果を使っても面白いと思います。
Instagramで集客やブランディングなどを仕掛けたい方、使用する画像を全部Googleフォトにアップロードしておけば隙間時間で高品質な写真をアップできるようになりますので、オススメです。
Instagramアプリが複数アカウントに対応し一眼レフ品質の需要があがりそう
Instagramの公式アプリがついに複数アカウントに対応しました。
ログイン→ログアウト→別アカウントでログインという手間がなくなったので、ビジネス用のアカウントも同時に使えます。
この仕様がめんどくさくて更新が止まっていた人たちにとっては朗報ですね。Googleフォトやamazon cloud driveを活用して一眼レフで撮影した高品質の写真をアップしてください。
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