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本気で商品撮影をするなら購入するべき撮影機材一式

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本気で商品を撮る機材

撮影機材はレビューなどがあまり出まわらないために、初めて買うには苦労することが多いと思います。そこでプロとしてちゃんとした撮影をするために必要な最低限の機材をご紹介したいと思います。選択肢を多くすると迷ってしまうので買うべき機材を固定してしまいます。機材の価格はわかりやすくAmazon.comでの売価を基準にしています。

モノブロックストロボの基本的な使い方は「商品撮影するならモノブロックストロボ | 初心者の基本的な使い方」をご参照ください。

カメラ(ボディ)

試しに撮ってみる

デジタル一眼レフの中級機〜最上位機。APS-Cかフルサイズかは商品撮影ではどちらでも良いです。光源がしっかりしている環境ならばその2つに差は出にくいからですね。フルサイズのボディは高価格なレンズしか付け得られないので、APS-Cしか持っていない、また事業部でカメラを持っていないというのであればあえてフルサイズのボディを買う必要はありません。

NikonならばかD7200かD5500、CanonならばEOS 7D MarkかEOS70Dになります。

ミラーレスカメラはちゃんとした商品撮影には向いていません。そもそも業務で使用するための仕様ではありません。持ち運び重視のため小型化しているためにまず画質がよくありません。次にストロボなどを照明を光らせるための接続口がついていないものがあること、処理速度が遅いためワークフローの構築が難しいためです。

ボディーは75000円〜165000円くらいが目安のようです。現時点ではNikonの方がコストパフォーマンスが良さそうです。

レンズ

商品撮影にマクロレンズは必須

必ず必要になるのがマクロレンズです。画角はAPS-Cにつけるなら60mm、フルサイズにつけるなら105mmなどが使い勝手が良いと思います。

マクロレンズが必要な理由は「寄って撮ることができる」ということです。

  • 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIの55mmでの最短撮影距離は0.28m
  • Micoro 60mm F2.8Gの60mmでの最短撮影距離は0.185m

キットレンズの18-55mmに比べて望遠レンズであるにもかかわらず10cmよ被写体に寄って撮ることができます。この被写体に寄って撮ることができるのはマクロレンズだけです。ジュエリーなどの小物を撮るときは確実に必要になります。

商品撮影だけの目的であるならばレンズはこの1本で十分です。

ニコンが少し割高ですね。ここは思い切ってタムロンのレンズでも良いかと思います。タムロンの SP AF60mm F2 DiII MACROは名玉として有名なので品質的には全く問題ありません。

相場は35000〜61000円。

ストロボ

コメットのモノブロックストロボ

個人のレベルではなかなか購入することがないので、何を買えば良いのかわからないと思います。半年で壊れてもいいなら中国製の安いものを買えばよいと思いますし、数年間使用してサポートもしっかりしてくれるメーカーのものが欲しければ日本製がのものが良いかと思います。
業務で使うならリスクの問題から値が貼っても国内製の物を買うべきだと考えています。最初に買うなら国内では実績も品質も十分なコメットをおすすめします。
個人や小規模の会社ならコストパフォーマンスから考えてモノブロックストロボの一択です。
商品撮影ならばそれほどの出力は必要ありませんので、まずはCT-200jrを1つ。入門機と中級機の違いを知るためにもう1機はTWINCLEⅢシリーズの300Wを1つ購入することをおすすめします。

200Wや300Wというのは発光する光の出力の違いです。大きければ大きいほど光量が大きいですが、商品撮影にはそれほどの光量は必要ありません。どちらかというと出力の段階を細かく設定できる方が重要です。出力が合えて違う2灯を買っておくと影の出し方のバリエーションが作りやすいといったメリットがあります。CT-200jrは微妙な出力のコントロールがしにくいので、TEINCLEでコントロールするとライティングが決まりやすいです。

コメットのストロボ2灯で150000円くらいです。

傘(アンブレラ)

アンブレラ

ストロボの光をを被写体に直接当てるとドカンと影が出たり、質感が消し飛んでしまいます。そういう作品作りもありますがセオリーではないのでまずはストロボ撮影の基本であるアンブレラを使用します。
ストロボから発光する光を傘の裏側に当てて反射した光を被写体に当てることで柔らかい光にします。
コメットのモノブロックストロボには撮影機材一式を揃えたキットが売っていますが、コレ使い勝手が悪い上にセットになっているからといって安いわけでもないんです。個別に買った方がいいと思います。色々吟味する時間がない人はこちらを購入しても大丈夫です。決して悪いものではありません。

キットのアンブレラの「アンブレラ45」というのが使いにくいんです。別売りの「N-60」を購入した方が使い勝手は良いです。

このアンブレラ2つで27000円くらいです。

ディフューザー

デュフューザー

アンブレラにつける紗幕です。光を更に柔らかくすることができるので商品撮影をする際にはオプションとして持っておくべきものです。こちらのページのフラット・アンブレラディフューザーでも、オール・アンブレラディフューザーでもどちらでも良いと思います。コメット製を買う場合はサイズに注意してください。

こちらが2つで20000円。

スタンド

とりあえずは最安のもので大丈夫ですが、必ず国内メーカーや信用のある写真用品のメーカーのものにしてください。中国製のものは作りが荒く、最悪の場合転倒してストロボを壊してしまします。
コメットだとCMS-4Bミニスタンドこちらで十分です。スタンドに撮影機材をガチャガチャつけ始めるともっと重たく剛性のあるスタンドが必要になりますが最初はここからスタートです。

こちらも2つで20000円です。

スタンドバッグ

こちらは収納するスタンドの数や撮影機材に合わせて選びます。今回ご紹介する撮影機材のみの収納でしたらマンフロットのスタンドケースが安くておしゃれでかっこいいのかなと思います。

こちらが5000円。3灯ライティングに補助の撮影機材を収納できるバッグは20,000円くらいします。

ストロボの収納ケース

ストロボのケース

ストロボは精密機械なので揺れても中が暴れないジェラルミンケースのようなものが理想的です。私はハクバのこちらのケースを使用しています。コメットのモノブロックストロボを3つ入れてちょうどいい大きさです。

ストロボ2つでジャストフィットするケースを探す場合は面倒ですがビックカメラやヨドバシカメラなどでサイズを合わせた方がいいと思います。大型店ならモノブロックストロボも取り扱っていますので、店員さんに言えば対応してくれます。

MacBook Pro

テザー撮影のワークフロー

出張でのレタッチ作業やブツ撮りのテザー撮影などで使用します。RAW現像がこなせるCPUパワーがあり、そこそこの品質の液晶パネル。SSDストレージによる高速な書き込みと読み込みが揃えっていて、フォトグラファーが持つノートPCとしてはバランスが良いと思います。

https://yamasha.net/photo/tether

プロとして商品撮影機材は480,000円〜

この機材の装備ならば出先でクライアントに不審に思われない装備だと思います。ボディ・レンズを抜かせば23万円くらいですね。初期投資としては高くないかと思います。

アンブレラ・ディフューザー・スタンドなどは他社からも優秀な機材がたくさん出ていますので、組み合わせ次第でももっと安くできると思います。ただ最初なのでメーカーは統一してしまった方がサポートを受けるのが楽なので、今回はコメット製品で一式揃えるという提案です。

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