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同業のプロカメラマンに写真と記事を盗まれた。本気で怒っています

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写真の無断使用と盗用

非常に残念なことですが、私の記事がパクられました。

のみならず写真と記事内容をそのまま流用し、自分の意見であるかのようにリライトしています。コメント欄からご報告してくれた読者の方ありがとうございます。

つるたま氏のコンテンツも同様に盗用されているようです。
http://camera.one-cut.net/entry/photostudiobijin

※10/9追記
Pulsejack Film様にて事の経緯がまとめられています。記事によると盗用した写真のクレジットを加工して消し、自社WEBサイトに組み込み集客する行為も行っているようです。

http://pulsejack-film.0t0.jp/blog/archives/1259

個人の趣味ブログで画像をパクる程度ならばことを荒立てることはありません。出典や引用も歓迎です。今回の問題は相手が同業のプロカメラマンであり自身のブランディングと集客につなげている点です。

プロカメラマンとして信頼を得るため他人の写真のみならず技術まで盗んで発信する。単純なECサイトやアフィリエイトサイトによる盗用よりも悪意を感じました。

私が怒っている点は、信頼して仕事をくれるクライアントを裏切っていること、すべてのカメラマンを侮辱していることの2点です。

ニックネーム:三つ星★フォトグラファー篠原エージ氏に盗用されました

【パクリサイト】盗用されたスピードライトの記事

篠原エージ氏に盗用された当ブログの記事

魚拓:http://archive.is/QpN8A

記事タイトル、サムネイルまで同じです。WEBのリテラシーもマナーないことに呆然としました。

当ブログの記事

「スピードライト」の検索で現在3位、価格コムやキヤノンの公式サイトよりも上位に表示されています。それなりに検索流入もあります。仮にGoogleの検索上位がユーザーの役に立つ情報とするならば、あなたの記事はユーザーの信用を勝ち取り、プロカメラマンとしての地位を向上させるでしょう。ただしそれはあなたの技術でも知識でもありません。

【パクリサイト】盗用されたカメラマンの仕事に関する記事

篠原エージ氏に盗用された当ブログの記事

魚拓:http://archive.is/9ICDQ

当ブログの記事

こちらの記事も盗用されていました。ご連絡してくれた読者の方ありがとうございます。カメラマンとして生計を立てることを考えた記事です。それは私の経験であって、あなたの経験ではありません。

謝罪文が掲載されました

謝罪文の掲載

著作権違反に関するお詫び(http://studiobijin.com/)

著作権侵害を反省したのは読み取れました。しかし残念ながら反省文にもなっていない内容です。

篠原エージさんがなぜプロのカメラマンの写真や記事を盗用してしまったのか、その説明と謝罪。今後それを防止するために具体的にどうするのか。被害に遭われた方にどう補償するのかをきっちり説明してください。

あなたの文面からは自身の被害を最小限にすることし考えていないことが読み取れます。被害者に対してどのような補償をするのか具体的に提示しない限り納得する事案ではありません。

著作権侵害という著作権法違反の犯罪行為に対し、貴殿がどのように社会的責任を取るのかを明言しなければなりません。

プロカメラマンはクライアントの利益を守らなければならない

この方は写真撮影でお金を貰ったことがないのでしょうか。写真撮影という技術を提供する見返りに金銭を受け取る。それがプロカメラマンです。すべては信頼関係で成り立っています。

私が撮影し著作権を持つ写真を企業・個人のクライアントさんが買い取り、商用利用し、売上をあげるために使用します。

ありがたいことに山岳写真のギャラリーを作ってくれたクライアントさんもいます。

さて、私のブログの写真を無断使用したプロカメラマンの方。あなたは私が著作権を持つ写真を無断で使用して自身の収益につなげるコンテンツに使用しています。

私はあなたに対して、クライアントの利益を守るために同額以上の写真の使用料を請求しなければいけません。ブログを拝見した限りスタジオを経営していらっしゃるプロのようです。

奇遇ですね、私もプロです。ならばお互いクライアントさんを持つもの同士、無断使用に対する賠償金の請求は納得できるはずです。

先月、当ブログから1枚無断使用した企業に損賠賠償金をいただいている実績がありますのでフラットにいきましょう。あなたは5枚無断使用しています。

写真だけなら落とし所があったのに

過去に写真のみをパクられたこともあります。「参考までにダウンロードして企画書に使った画像がそのまま印刷に使われてしまった」等の苦しい言い訳ではありますが、建前があれば落としどころは作れます。

「ミスは誰にでもあることですよね。では使用料だけ頂いてもいいですか」と。真摯に対応して頂いたので良好な関係を維持して解決しています。今後写真で困ったことがあれば是非ご協力したい。そう思える企業さんでした。

今回の場合は写真もパクリ、記事もパクリ。しかも自分の撮影技術としてリライトして情報発信しています。心象は最悪です。どう着地点作るつもりでしょうか。

プロとして自身のクライアントに対して申し訳ないと思わないのか

最悪なのがプロカメラマンが他人の撮影技術をパクっている点です。転載ならまだ言い訳ができますが、明らかに自分の技術としてリライトしています。

  1. プロカメラマンとしてブログ書いている
  2. 読者はプロカメラマンとしての記事を期待している
  3. 紹介している記事の写真・内容は他のカメラマン(私)のパクリ

プロとして仕事をしているならクライアントの方から金銭を受け取っているはずです。また読者もプロカメラマンの技術や日常が知りたくてブログを読むはずです。

その技術がただのハリボテだったと知ったとき、信頼してくれている方がどう思うのか考えが至らないのでしょうか。クライアントは「この人なら素敵な写真を撮ってくれる」と信用するしかないんです。プロカメラマンがクライアントの信頼を裏切るという事実が悲しいです。

何度でもいいます。我々フォトグラファーは信用がすべてです。

個人としても気分が悪いです

直接ユーザーの不利益につながることではないので優先度は低いのですが個人的に我慢できないことがあります。

私はカメラや写真撮影を好きな人がより楽しく撮影できるように技術をオープンにするべきと考えています。その活動の一貫としてブログで撮影技術や一眼レフ知識の一部を公開しています。

しかしそれは私が十数年かけて作り上げてきた技術であり、盗んだプロカメラマンのものではありません。人の記事を盗まなければ書けない内容ならば、あなたはまだそのレベルに達していません。

もちろん私のブログにリンクを張って紹介していただける分にはとてもありがたいことです。

しかし自身の技術であるようにリライトし、私の技術を歪曲して情報発信しています。とても看過することができません。私に技術を教えてくれた師と会社を侮辱しています。

プロとして生活できるまでどれだけ苦労したのか、手にした技術がどれほど大事なものか、プロカメラマンの方なら分かるはずです。これはすべてのカメラマンを見下す行為です。

プロとして仕事をするからには、それを目指す若手や学生の道を作ってあげる立場です。一人の身勝手な行動が未来ある若手の将来を閉ざすことを自覚してください。

少なからず失望しています

私は海外で修行し日本に帰ってきたばかりのフォトグラファーなので正直なところ日本の写真業界には疎いです。ですから私の考えがこの国において正当性があるのかの自信はありません。

それでも良いクライアントさんと出会い、楽しく撮影をさせてもらっています。そんな中でプロカメラマンがこの様なことをするとは夢にも思いませんでした。

自らの技術と経験を偽り、クライアントを騙していかないとやっていけないのが今の日本の写真業界なのでしょうか。

キュレーションサイトでも写真を盗用されることが多く、個人の問題なのか業界全体の問題なのかの判断がつかなくなっています。

studio9さんも同じような被害に遭われています。この記事を書く際の参考にさせていただきました。

http://photo-studio9.com/photo-illegal-use/

私も彼とまったく同意見です。個人利用ならば見逃しますが、営利目的や他者を貶めるための無断使用は許しません。

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写真の無断使用と盗用

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