カメラマン、WEBデザイナー、エンジニア、ブロガーをはじめ、最近は多くの職業の人が場所を選ばずノートパソコン一台あるだけで仕事ができてしまいます。
去年購入したMacBook Pro 2017の15インチは簡単なデザイン作業やコーディング、論文の執筆に簡単なレタッチ作業などをこなせてしまうため移動中に作業することもできますし、気分転換にファミレスに持って行き仕事することもできます。
しかし作業内容によって持続するバッテリー時間にムラがアリすぎるのがMacBook PRO。本格的に仕事する上でこの悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。
それを一発で解決する最強のモバイルバッテリーHYPER JUICE 150Wモデルをgori.meのg.O.R.iさんから頂いたのでご紹介します。
150Wh 41000mAhというHYPER JUICEの大容量モデル
頂いたハイパージュースはバッテリー容量を見ただけでもモンスターレベル。iPhone・iPad・ノイズキャンセリングイヤホンどれだけ充電式の電子機器を持ち歩いてもこれ1台持ち歩くだけですべてが解決できます。MacBook Pro 2017 15インチモデルのためだけに使用すれば内蔵バッテリーとの併用で40時間以上の駆動が可能になります。
HYPER DRIVE 150W | |
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バッテリー容量 | 41,000mAh |
Macbook Pro 15インチの駆動時間 | 30.5時間 |
サイズ | 123 x 24 x 238mm |
重量 | 1.05 kg |
DC出力 | 14.5~18.5V (最大 4.5A) |
USB出力 | 2 x 12W, 5V (最大 2.4A ) |
AC入力 | 100~240V |
DC出力 | 18V, 2.5A |
充電時間 | 3.5~4 時間 |
外観
真ん中にバッテリーの電源ボタンがあり、長押しして起動させるまで自動で給電することはありません。左右に12WのUSBポートとDC IN、DC OUTと分かれています。Macへの給電はDC OUTから行います。
2016年以降のMacBook Proへ給電する場合は別売りのUSB-C Adapter V2が必要です。
HYPER JUICEの充電には少し大きめのアダプターを使用するので旅先で充電しようとすると嵩張ります。基本自宅のみで充電して出先では41000wAhの圧倒的な容量の恩恵を受けるのが正しい使い方のように思います。
HYPER JUICEを使うシチュエーション
MacBook Pro 2017 15インチモデルのバッテリーは76.0Wh、10時間のワイヤレスインターネット閲覧が可能というスペック。外出時での使用では十分持つだろうという印象がありますが、バッテリー消費量は作業内容によってまったく異なります。
色々な運用方法を試してみた結果、とりあえずHYPER JUICEを持っておこうと着地しました。
なおMacBook Pro 2016年モデル以降はキーボードのストロークが極浅になった影響か埃が混入すると高確率で故障するようです。車の中、山の中などで使用する機会が多いため多少スマートさが欠けますがキーボードカバーを着用しています。
写真のレタッチ
MacBook Pro多くの人はノートパソコンの中でも高品質なディスプレイであるためキャリブレーションをすれば実用レベルです。写真のレタッチでLightroomとPhotoshopを使用するのではないでしょうか。
クライアントワークスではレタッチで写真をきっちり仕上げるよりも早期の納品を求められる事があります(社内資料で使うので数点写真をすぐ欲しいなど)。その場合ときは帰りの車の中や最寄りの喫茶店などでMacBook Proを使用してレタッチ作業を行います。
写真レタッチはモニターの輝度を上げる必要があり、CPUと補助GPUをしようしますのでバッテリーがかなりのスピードで消費されていきます。体感では3時間でバッテリーが心配になってきます。
つまり外部バッテリーが必要ということです。
WEBデザイン
ノマドで仕事をしMacBook Proを使う人は私の周りではデザイナーやエンジニアが多い印象です。
Photoshopを使ったデザインの頻度は少ないですが、SketchやXDを使ったワイヤーフレームを描いたりUI設計をする時はMacBook Proを使用することが多いです。
またコーディングに関しては環境構築がしやすく浅いキーストロークでタイピングが早いMacBook Proが主戦力です。WEBサービス1つを深夜のガストで作り上げたくらい依存してます。
UI設計ツールやsublime textといったエディタはCPU使用率が低いのでバッテリーは経験上5時間くらい持ちます。がAdobeのDreamWeaverだけは規格外にバッテリーを消費します。
WEBデザイン初心者が勉強として使うには優れたアプリですが、ファンがフル回転するほどの負荷がかかるのでバッテリーは2時間もちません。時々HTMLのテーブルを直感的に編集したくて使うことがありますが、10分の作業で10%消くらい持って行かれます。消えてなくなってしまえ。
このように使い方によっては外部バッテリーがないと作業のいいところで中断せざるを得なくなります。
論文や記事の執筆
喫茶店などPCの充電ができない環境で仕事をする人はテキストの打ち込みが多いと思います。メール対応、企画書作成、ブログの記事執筆など。これらはPCに負荷のかかる作業ではないため私の使っているMacBook Pro 2017 15インチをiPhoneでテザリングしChromeでネットブラウジングしながらの作業で大体7時間くらいは持ちます。
交通機関や喫茶店などスキマ時間で作業を繰り返していると累計作業時間で5・6時間作業していることもあるため万が一に備えて外部バッテリーがあったほうが安心。
USB接続で充電できるものすべて
USBの出力ポートが2つついているためMacBook Proで作業しながらもiPhone・iPadはもちろんミラーレス一眼のバッテリーの充電も行うことができます。ミドルクラスまでの一眼レフのバッテリーはUSBで充電することができるものがありますので、バッテリー一台で旅行するときなども重宝します。
私が最近愛用してる最強のお散歩カメラFUJIFILM X-E3のバッテリーもサードパーティ製の充電器を使用することで充電することができます。

さらにMacBook ProをUSB-Cハブで拡張しておくとそこからもUSB機器の充電が可能になります。4KでのHDMI出力も可能になりプレゼンなどで大いに確約します。HYPER JUICEと同じ会社のHYPER DRIVEを使用しています。
行動派のMacBook Pro使いは持つと幸せになれる
私のように本業は登山と写真撮影でありながら、副業でWEBディレクター・UXデザイナー・WEBデザイナーをやっていたりすると、どこに行くにもノートパソコンが必要になります。長野・岐阜の山の近くには電源がある喫茶店も少ないので緊急対応で長時間の作業も少なくありません。
実際はデザインしながらSlackでプロジェクトのコミュニケーション取りつつ写真のレタッチをするという複雑な使用方法なので立ち上げるアプリケーションも多くマシンへの負荷も高いためMacBook Proの実稼働時間は5時間程度。田舎の出先でしっかり仕事をしようとすると外部バッテリーは必需品です。
外出が多い、特にアウトドアフィールドに頻繁に出る生活をしている人ならMacBook Proを充電できる大型のモバイルバッテリーHyperJuice 1.5 150Whを持ち歩く価値は大いにあります。作業中にバッテリーがなくなる心配がないことの価値はプライスレス。
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